2012/10/07

川砂ビオについて

長く書いてもいいのだけどもいかんせん時間がないので一言で。

ホムセンに売っている安い川砂でビオは作るな!!

2012/07/15

赤玉土からの解放

まぎらわしいタイトルをつけて結局は新規にビオトープを立ち上げてみたよという話。


庭に転がしておいた昔カメの飼育に使ってたトロ舟をなんとかしろと言われたのがことの始まり。棄てるのもなんだかもったいないのでビオでも作ってやるかぁとこうなった。

で、今回はちょっとフツーの路線をはずしてみようということで、定番の赤玉土を止めて川砂を底砂に採用。砂系なら半永久的に使えるしね。
 もちろん一番の理想は田砂だけどもそんな高いものを買うお金はどこにもないので、某ホムセンオリジナルブランドの「川砂 」10L300円をチョイス。


























10Lでしかも川砂は粒が小さいから20kgはあったかな。自転車だったからなかなかの重労働、というかバランスを崩しまくって大変だった。

基本の底砂は勿論川砂だけども、それだけじゃ何か心もとないないのでストックの大粒大磯砂をブレンド。 今思ったけど僕の文体って体言止め?熟語止めが多いね。

そして投入。そして注水。
 湧き水ごっこやらでしばし水と戯れる。
当然のことながら注水後は濁るのでこのまま1週間ほど待ちます。

続きはまた後日。

2012/07/08




































1ヶ月に一度のペースで大量投下されるポリプの画像たちは水換えの周期を物語っているとかいないとか。

アマミとオキナワの差異

とあるショップにて、アマミとオキナワを色々と見比べてきたのでそのことについて諸々。

とりあえず、気づいたことを列挙してみる。
  • 相対的に金箔がオキナワの方が多い。
  • アマミは背中に腹にあるのと同じ色の(オレンジor赤)のラインが入っている個体が多い。
  • アマミはオキナワに比べゴツゴツした印象。(背骨が浮き出ている?←痩せているわけではない。
2つ目までは遺伝としか片付けられないとしても、やっぱり最後のところは奄美諸島には水場が少なく、その環境に適応するためこのような体付きとなったなんていう行動学的な結論を期待しちゃうわけよ。遺伝なんてムツカシイこと知らないし。

で、意外と妄想レベルだと思っていたこの話もよくよく考えてみると、
背骨が浮き出ている→イボイモリもではないか?・・・・などなど

こうなってくると思い出すのはあの論文
陸棲のイモリの特徴として、曰く
  • 前肢第3指が短い
  • 四肢が太い
  • 体からの粘膜がでにくい
が上げられているが、ちょっとウチのアマミを観察してみると・・・心なしか当てはまるような気がする。
 うーん。どうなんだろう?
というかそもそも沖縄本島に比べ奄美大島は水場が少ないかどうかなんて知らないし。
 「水場が少ないという閉鎖的な環境の中で、アマミは独自の進化を遂げてきたのです」という結論が理想なんだがなぁ。



2012/07/07

悟り

ウーパールーパー水槽の濾過が急に安定してきた。
 写真で分るはずもないのだけど、うp。びっくりするほど透明度が高い。

確かウーパールーパー水槽の完全リセットをしたのが5月の前半だったから立ち上げてから2ヶ月ちょっとかな。バクテリア完全ゼロから始めた割にはなかなか早いように感じる。

底面濾過が安定期に入ってしまうと長期放置しても多少は大丈夫なのでこれからは放置を予定。
といってもここまでも全く換水はしてないのだけども。
でもまぁここまで達するには色々とトラブルがあるわけで、放置するといってもなかなか大変なのよ。
ちなみに今回は緑ゴケ地獄。 今でも水面のガラスに付着した汚れがコケのドラマを物語っています。



2012/07/03

2012/07/01

2012/06/24

苔盆栽復活か?



























もうちょっとこのまま残しておこうと思う。

骨だけ

基本僕は、一般的にアクアリウムと言われるような水槽ではポリシーとして死んだ魚を外に出したりはしないようにしている(大量死なんかは例外)。もちろん死なせてしまったときには申し訳ない気持ちでいっぱいになるのだけども、魚の死体に対して働くバクテリアやら他の生体の活動が観察したいのだからしょうがない。

この前タナゴを一匹死なせてしまったのだけど、それの翌日今までに見たこと無いような状態になっていた。
 綺麗に骨だけ。これが死んでからたった一日だというのだから驚きだ。
バクテリアの働きなのかそれともエビの働きなのかは定かではないのだけど水槽全体として一つの死体を一日で処理できるほどの能力があることは確かなようです。

なんとかバキアカミーラのこと

なんとかバキアカミーラ関連でもう一つ。


























なんだか最近よく葉から液体を分泌している。

シュウ酸カルシウムだと嫌だなぁなんて心配しているようで実は感動してたり。

苔玉は戦力を拡大する見通しです。

水をあげずに、窓を開けっ放しにして三日。苔玉についたカビは完全にどこかにいってしまったようです。

そして戦力も拡大中。


























なんとかかんたらバキーラの土にはこんなものが発生。苔だな。
まぁ戦力を拡大したとかなんとかいっときながら多分元からくっついてたんだと思うのだけども、やっぱり同じ部屋で飼育していた苔が胞子を飛ばして、あら!地球ドラマチックみたいなことを妄想しちゃうね。

島流し

この頃ウーパールーパーのゴールデン君(通称ネネ様)がマーブル、ブラックを齧るやら、餌を1人で独占するやらと少し傍若無人が過ぎるので、昨日自室の予備水槽に島流しを命じた。
 昔は割りと大人しくしてもらっていたのだけども、やっぱりアルビノの混泳というのは厳しいよう。

とりあえずは自室でVIP飼育をするとして・・・・大きくなったらどうしようか?
流石にウパ60cm二つはきついなぁ。

里子かな?


2012/06/16

苔玉近況

苔玉の近況報告でも。


























なんだかスギゴケらしきものが生えてきた。
そしてカビも生えてきた。


yahoo知恵袋曰く、カビは水遣りを控え、風通しの良いところに置いとけばいつかはなくなるのだそう。
おいおい、焦って水遣っちゃったよ。

walkmanとiTunesを同期する話

walkman付属のXアプリなるソフトがどうも使いにくい。

常に上部にはmoraなるソニーの音楽配信サイトの広告がうざったい。
最初の変換方式がATRAC(拡張子はoma)
転送スピードが遅い。
重い。
そもそも管理者権限が必要。
アートワークの解像度が勝手に落ちる・・・etc。

ということで今まで無理やりiTunesのD&Dで頑張ってきたのだけどもやっぱりiTunes使うならipodみたいに同期して使いたいよねってなって同期する方法を探すことにした。

であった。
 といってもやり方というのはiTunesのライブラリをwalkmanのMUSICフォルダに置くというもの。なんで気がつかなかったんだろ?ちなみにiTunesのライブラリの変更はwindowsではShiftを押しながら起動。(Macならばoptionキーか?)

ただこの方法ではプレイリストがそのまま転送できない。
 プレイリストを取るかiTunesの使い易さを取るか、今更Xアプリに戻るのは嫌だしな。

てかなんでwalkman買ったんだろ・・・あっ音質だった。

2012/06/10

卓上緑化計画

屋上緑化と一文字違いの卓上緑化、着々と進行中の今日この頃。

昨日に引き続き今日も緑化活動を行う。
今日のテーマは苔。この前苔を枯らしてしまったので再チャレンジすることにしたのだ。
 またもや訪れるのは近くの公園で、人の目を気にしながら黙々とスコップとビニール袋を手に苔を採取していく。案の定人は少なく、一度犬の散歩中と見受けられるばあさんに遭遇したけどもまあそれだけ。よかったよかった。
 苔を持って帰ってから、今回はどうやって育てようかと少し案じたものの苔盆栽での失敗した過去があるので目指す形は苔玉に決定。苔玉ってなんだかオシャレだしね。
そして今度はホムセンにてケト土、皿を購入する。合計400円なり。100均にケト土がないことが少し誤算だった。
 組み立てについては他にも大量の情報がネットには溢れているので割愛する。ただ備忘録的に土についてだけ記述すると、土は赤玉土とケト土それぞれ8:2くらいにしたと思う。
そして以下完成品。

 本当は照明がもっとオレンジに近い色で部屋がアジアンテイスト風になっているのだけど、写真じゃうまく表現できないみたい。

来週はボトルアクアかな、なんて。

2012/06/09

卓上に「緑」

勉強机の上が殺風景すぎるので近所のホムセンで観葉植物を買ってきた。


























右「ポトス」、左「デフェンバキア カミーラ」。
あわせて398円なり。安いのか?

デフェンバキア カミーラってのが意外なことにも液汁にシュウ酸カルシウムという毒物が含まれていて、誤って口に入れてしまうと喉が腫れて数日間は話すことも憚られるのだとか。英語では「dumb cane」と呼ばれるらしい。

これからもちょくちょく買い足していこうと思う。

ラプラが何かを咥えてた




そういえ白い白い言ってたラプラも段々色が上がってきたな。





















水槽周りの配線を整理した

水槽の周りがあまりにもごてごてしているので少し洒落たかりんとうの空き箱で整理してみた。

 見た目はなかなかの出来。


























中はこんな感じ。

エアーポンプを入れてしまうかどうかを迷ったのだけども、これからの季節加熱してしまっても怖いので結局外に出した。多少見栄えはよくな部分があるけどまぁいいか。


























画像は例のワイルドセネガルス。

エーハイム三灯はやはり明るいという話

ウィローモスのストック用にとこの前買ったエーハイムの30cm水槽用ライト、まだウィローモスをコケまみれにするという仕事しかしていない。2000円もしたのにこれはもったいないと思いとりあえずタナゴ水槽にのっけてみた。


 思いのほか明るい。

今までこのタナゴ水槽では光量不足でシャッタースピード上げられず撮影には苦手意識があったのだけどもこれからはコイツがいい仕事をしてくれそうだ。

そういえば近いうちに自分なりの撮影方法まとめ記事でも書こうかと思っている。

 以下画像









2012/06/08

ワイルドセネガルス

ワイルドのセネが1500円とのことだったので市内某所にて衝動買いした。(実はそうでもないかも)
やっぱりワイルドというブランドには惹かれるものがある。

ワイルドはブリードに比べ顔が尖り、肩からの盛り上がりが大きく、体長も大きくなる傾向があるようだけど今のところウチのホムセン産ブリード個体と比べ何も差が無い。(ちなみに今は目測で17cmといったところ)というかむしろ古株の方が顔の尖りも色もいいような。ショップのホームページにはナイジェリアって書いてあるのだけども本当に信用していいのかな?「ナイジェリア セネガルス」で検索かけると厳ついのばっかが出てくるんだけど。

となんだかんだ言ってみても将来的に30cm否、25cmを超える程度の個体で入れば僕は大満足なのだがね。





2012/06/05




























ローキー風に加工してみた。ポリプには暗い色合いが似合う。

2012/06/03

陸棲のアカハラ

簡単で短い動物行動学の論文をダウンロードしてきてPDFのままPCで読み、「論文なんか読むんだぞ!すごいだろ!」というささやかな自己満足に浸る今日この頃。意外とコレが楽しい。

で、最近読んで面白かったのが「水場から離れた高山で見つかったアカハライモリの 形態や行動の特異性」というこれ。
内容を要約すると小さい頃から水場から離れた生活をしているイモリは陸棲に適した体を持っているというもの。具体的な差異には通常のアカハラに比べ四肢が全体的に太くなり前肢第3指が短くなったりやら、体からの粘膜がでにくいなどなど。面白いのがこれが遺伝的なものなのではなく小さい頃に育った環境によるものであるということ。

実はウチで飼育しているイモリの中でほとんどを陸で過ごすアカハラがいて前々からなんでなんだろうなぁなんて考えていることが多々あったのだけど、その個体もこの論文で言う「水場から離れた高山で見つかったアカハライモリ」なのかもしれないなぁなんて。
 左側の個体がその例の個体、四肢の話は分かり難いのでとりあえず置いておくが前肢第3指が(他にも全体的に指の長さが)右の個体と比べると明らかに短いことが分る。

曰く、
アカハライモリでは,皮膚呼吸や水中移動に有利と考えられる尾や手足の表面積などが雄のほうが大きいことから(小林未発表),雌よりも雄のほうが水中活動により適合していると推察される。従って繁殖水場を離れての陸上移動も含めた長距離移動は雄よりも雌で行われやすい可能性がある。

ちなみに例の個体も雌であるからやっぱり・・・。

2012/05/29

卓上アクアはムツカシイ。

色々と手を広げていた卓上アクアですが・・・ムツカシイ。



























 両方とも当初の面影は残っておらず、ただの汚らしいものに変わってきてる。汚くなる→メンテナンスをサボる→さらに汚くなる→観察すらしなくなる→崩壊といういつものループで2つとも崩壊。観察もしなくなるので崩壊に気づくのが遅れること多々。今回も例外にあらず。

多分ボトルアクアはレース越しだとはいえ窓際に置いていたのが原因。本当はコケじゃなくてコケ(ウィローモス)に増えていただきたかった。

苔の方は原因が分らず、水もちゃんとやってたし光もちゃんと当ててたし。まさか日光の当てすぎとかか?こっちはボトルアクアとは違い、毎日毎日観察しながら枯れていってしまったのでちょっと悔しい。リベンジ予定。

あと苔とコケが紛らわしいので補足しておくと、苔は観賞用の「こけ」でコケは水の中に生える汚らしい「こけ」。ちなみにウィローモスはこの分類によれば苔。でも表記はコケ。気分でコケ。








ブラック購入

そういえばトウレプで買ったウパについて載せ忘れました。



























一番体色が薄めのグレーっぽい個体をセレクト。こういうのはブルーブラックっていうのかな?顔の中心にある黄色い部分がこれからどう発達していくのかがきになるところ。

金環がないので大分家族ウケはいいみたい。
傾向としては自宅に持ち込むものにに足があって 目がクリクリだと評価が高い。
 
現在このウーパールーパー水槽はアルビノ1、マーブル1、ブラック1。マーブルは大人しい性格のようなので他のウパを襲うなんてことは無いがアルビノは視力の問題からか、いっつもウパを噛み付こうとしてる。そろそろ幼少期と違って齧られたほうも再生に時間がかかるし・・・。新しい水槽を増設するのもねぇ。

近所に貰ってくれる人いないかなぁ?

2012/05/20

picasaとフォト蔵

最近フォト蔵に写真をアップする意義について考えている。

基本ブログで使うような記録用の写真は全部picasaに入れちゃうし、新たにフォト蔵に同じような写真をupし直すのは何故か?

確かフォト蔵を始めたきっかけは容量無制限の写真用オンラインストレージ(ちょっと意味が違うかも)が欲しかったから。勿論picasaのみでも事は足りているのだがpicasaは1GBを過ぎると自動で解像度を落とされてしまうようなので多分4000×3000のフルサイズはこの先使う機会がないだろうと思いながらもなんとなく不安だったというのが経緯だったような。フォト蔵自体のSNS的な楽しみ方にも興味を持ったのもあるけど。

でもやっぱり最近4000なんて入らないなぁ2400で十分だなぁなんて最近思い始めてどんどんフォト蔵にアップする画像が溜まってきている。意義イコールモチベーションだから意義を失うとフォト蔵のアップでさえ面倒に。

で、ちょっと考えて
そうだフォト蔵だったらブログでしか使わないような画像を無くせるし、picasaみたいにチラシの裏(アルバム名)のカオスフォルダが出来なくてすむじゃないか(まぁやりようもあるんですけど)って意義を思いつき今再びフォト蔵熱が沸いてた。

ただ手元にカメラが無い。カメラが帰ってくるまでこのモチベーションを保っていられるかな。

2012/05/19

東レプ19日レポ

今日は前々から楽しみにしていた東京レプタイルズワールドへ行ってきた。

始まる10時ごろに流通センターに到着したのですがそのときにはもう長蛇の列が。もっとマイナーなイベントだと思ってた。結構人気あるんだ。



中の様子はこんな感じ。
全体的に安い。 ヒナタヨロイのペア1000円やらボールバイソン2500円やら。興奮しすぎて
 鼻血がでるかと。

以下個人的に気に入った写真をピックアップ。

そういえば猛禽類がどこの店でも充実してたな。





































こう見てみると爬虫類も猛禽類も通ずるものがあるような。爬虫類好きは猛禽も好きな人が多いみたい。まぁ僕も両方好きなんだけど。

GEXのブースではレイアウトされたテラリウムを発見。





フトアゴなんかは狭そうでかわいそうだった。

以下は適当に見かけたもの。





 その辺にフトアゴなんかは放されていたのでふと近くにいたりすることが多々。結構ビビリる。


そして戦利品。
 何故か何度も貰ったカメプロス。ウチにあるんだけどなぁ。
一番左のマウンテンボトルはGEXのブースでアンケートに答えたら貰った。餌入れ??

またこの他にもウーパールーパーを一匹購入した。そのことについてはまた後日。

ちなみに一緒に行った友達はベルツノを買ってた。