2012/03/19

日本淡水魚水槽の今

日本淡水魚水槽の現状が酷い。

















ちなみに以下は立ち上げ当初。当初はこんなに綺麗だった。


















オイカワが全滅してから段々と茶ゴケが増えてきた。勿論餌も入れるわけないので富栄養化しているというわけではない上に、まったくといっていいほどに光は当たっていない。

ちょっとネットで調べてみると父のブログがでてきた。
意外とあのブログってアクセスがあったのか。

以下父のブログをコピペ
Webを検索すると、情報が交錯しておりよくわからない。
曰く、
・日当たりが悪いと茶ゴケは発生する(日当たりがいいと緑のコケが発生する)
曰く、
・水ができる過程(バクテリアが完全に増殖していない状態)では発生するが、水ができると自然に消える
曰く、
・コケはどちらにしろできてしまうものであるから、諦めて貝やエビなどのコケを食べる生物を投入する
・硝酸塩がたまると水槽のphが下がり(酸性化し)コケが発生する。これを防ぐには水換えをする(←いちばんそれっぽい)
しばらくはあまりいじらないで様子を見ておくべきなのかなぁ。先々週にフィルタを掃除したのがまずかったか。それから突然茶ゴケが増えたような気がする。
少し調べてみると、やはりアンモニア→亜硝酸→硝酸塩という分解の過程で、亜硝酸→硝酸塩のバクテリアが増え、水の硝酸塩濃度が増えていることがコケの急増の原因らしい。
というわけで、よく考えてみると、うちの水槽はきわめてリーズナブルな変化をしているような気がする。
・水槽を立ち上げた直後から、水の白濁が観測された。これはアンモニアを亜硝酸に分解するバクテリアが不在なため、アンモニア濃度が高くなっていたのが原因と思われる
・やがて水の白濁は解消され透明になってきた。これはアンモニアを亜硝酸に分解するバクテリアが殖えることで、アンモニア濃度が下がってきたと思われる。このとき亜硝酸濃度は増えている筈であるが、亜硝酸が増えても水は透明なため、見た目では判断できない
・(おそらく)アンモニア濃度が低く、亜硝酸濃度が高い状態から、徐々に亜硝酸を硝酸塩に分解するバクテリアが増えることで、水槽中のphが下がり(すなわち酸性へ傾き)、茶ゴケが発生した
・亜硝酸濃度はある日を境に急激に下がるらしいので、その変化がこの1~2週間の間にあったと予想される。このため茶ゴケが突如として繁殖するようになってきた
以前の日記に、餌のやりすぎによるリンの濃度云々と書いたが、茶ゴケはリンと硝酸塩の両方が存在することによって殖えるらしい。というわけで、単純 に餌のやりすぎというわけではなく、バクテリアが順調に増殖しているという証でもあると考えられる。したがって、水換えをある程度こまめにやりつつ、この まま様子を見るというのが正解なような気がする。なかなか奥が深くて面白い。
茶ゴケ(珪藻)

そういえば父も昔はアクアにどっぷり浸かってたなぁ。

父曰く、茶ゴケの元になるのはリンと硝酸塩。しかしながら生体のいないこの環境ではとても発生すると思えない。ということは残留したそれらがコケの原因か?

とりあえず今はまったく生体が入ってないので 大量換水で様子をみようと思う。

1 件のコメント:

  1. 匿名5/4/13

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