最近HDRというものにはまっている。
補足であるがHDRとはハイダイナミックレンジ合成の略。
以下wikipedia引用
ハイダイナミックレンジ合成(ハイダイナミックレンジごうせい、英語:high dynamic range imaging、略称:HDRI、HDR)、とは、通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法の一種。
例えば風景のダイナミックレンジ(最も明るい部分と最も暗い部分の明暗の比)は広く、しばしばコントラスト比100000:1を軽く超える。フィルムやCOMOSイメージセンサーな
どの一般的な記録手段のダイナミックレンジは狭く、せいぜい11段、すなわちコントラスト比2000:1程度しかない。。
また、一般的なモニタのコントラスト比も1000:1程度である。そのため、現実の風景などの持つ広いダイナミックレンジをそのまま記録、表示することが
できない場合がある。
ハイダイナミックレンジ合成は、一般的な記録手段を用いてその問題点を軽減するための、幅広いダイナミックレンジを記録、表示するために開発された画像合成手法である。
異なる露出による写真を合成する際に、そのエッジ部分をぼかす場合がある(ぼかさないと必ずしもうまくつながるとは限らないため)。ぼけたエッジの幅が広
いと暗部の周囲に光芒のような特徴的なルックが得られる。「そういう効果を得るために使う技法がダイナミックレンジ合成である」という誤解も多い。
引用
「ハイダイナミックレンジ合成」「フリー百科事典ウィキペディア日本語版」より
最終更新 2012年1月26日 (木) 15:54 UTC
URL a.wikipedia.org/wiki/メインページ
このwikipediaでいう「誤解」にあたる使い方をあえてしてみるということがこの趣旨。
で、そのHDR加工をするのにphotoshopなぞがあれば良いのだけども、そんなもの高くて到底手に入らないので、フリーソフトを使う。
自分が使用しているのは「LuminanceHDR」 というソフト。これがなかなか使い勝手がよくお遊び程度の使用にはなかなか高機能なので使える。英語版しかないのが玉に傷だが分りやすいインターフェイスなので十分使いこなせると思う。うん。
そんでもって実際作ってみたのが以下だ。
Mantiuk'06でDetail Factorを高めに、あとは色々微調整したもの。
確かFattalで後はデフォルト。
ちなみにこの元画像はさっきの大阪紀行の記事に載せたはず。なんか廃墟みたいになった。
これ以上とくに書くことがない。
ということでなかなか面白いHDRでした。
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